こんにちは、スズケーです。
さて、先週土曜日、盛況のうちに終了した、世界一おいしいビリヤニパーティー。
パーティー自体の様子はすでにブログでアップ済ですが、
これにまつわるその他の色んなことと、
その後のもしかして…なお話を、記録もかねてチラッとまとめておこうかなと思います。
目次
ビリヤニパーティーにまつわるあれこれ
仕込みは木曜日から
ビリヤニパーティーは土曜日だったのですが、ウマルさんから金曜日に連絡がきました。
仕込みは2日前からか…!
やはり40人前以上のビリヤニとなると、それくらい時間がかかっちゃうんですね。
いやもう、本当に大変なお手間をかけて、それでもあんなにおいしいビリヤニを作ってくださって、お母さんに感謝です。
そしてこれが当日昼、完成したビリヤニ。
「温かい、いちばんおいしい状態で食べてもらいたい!」
ということで、出来上がり時間まで考慮していただいていました。
一体今回のビリヤニパーティーで、チキンは9kg使ったと聞きましたが、
バスマティライスは一体何キロ使ったの…?
ビリヤニになるウマルさん
車内が猛烈なビリヤニのにおい。
冷えて欲しくないから窓も開けない。
40分の道のりだから到着頃には僕もビリヤニの一部になっているだろうな。— ウマル Umer (@Daruumaru) February 1, 2020
ウマルさんはお車のお仕事をしている関係もあり、素敵ないいお車で登場されたのですが、その素敵なお車が、ビリヤニの匂いまみれになってしまっていたようです…!
今後お友達を乗せた時とかに
「この車なんかビリヤニの匂いしない?」
とか言われてしまわないか心配です。
車に乗ると、ビリヤニの匂いでお腹すいちゃうじゃないですか。
ライタにもこだわり
インドやパキスタンでは、ビリヤニには、ライタと呼ばれるヨーグルトを合わせて食べることが多いです。
【ライタとは】
ヨーグルトにタマネギやキュウリ、トマトなどの野菜やスパイスが入ったヨーグルト。甘くありません。
ビリヤニがちょっと辛いな、と言う時などに、ビリヤニにかけて食べることで辛さが押さえられたり、ちょっとした箸休め的な感じで食べたりします。
実は今回、ライタは2種類ありました。
前半に置いてあった、深めの容器に入っていたライタはウマルさんがビリヤニに合わせて持ってきてくださったもの。
後半、ビュッフェトレーに入っていたものは会場を貸してくれたレストラン・アッバシに頼んでおいたものです。
レストランでビリヤニを頼んだ時に出てくるライタって、結構薄めでしゃびしゃびなんですよね。
ウマルさんはこのライタにもこだわりがあり、事前の打ち合わせでも
「お店に、出来るだけライタは濃いめでとお願いしてほしい。その方がビリヤニに合っておいしいので!」と言われていました。
私の方から、アッバシのシャチョーに、ライタ濃いめで作ってほしいとお願いはしておいたのですが、
「より完璧な状態でビリヤニを食べてほしい!」という熱い思いでしょうか、
ウマルさんは、ライタも持ってきてくださいました。
当日アッバシで出してくれたライタも、いつもよりは濃いめだったと思うのですが、
やっぱり、ウマルさんが持ってきてくださったものの方がドロッと濃いめでしたね。
カレーに合わせる時は薄めでもいいかもですが、やはりビリヤニに合わせるならば、濃いめの方が私は好きです。
ビリヤニポロシャツに興奮し、暴れるウマルさん
今回のビリヤニパーティーでは、ビリヤニを提供してくださったウマルさんとウマルさんのお母さんに、パーティー参加者全員からお礼をご用意していました。
ウマルさんのお母さんには、ハラール認証のお菓子、ウマルさんにはオリジナルデザインのビリヤニポロシャツ。
ビリヤニパーティーが終了したあと、ウマルさんから連絡をいただきました。
早速ビリヤニポロシャツ使ってくださっているみたいです。
動画のタイトルは「ビリヤニの力」です。
世界一おいしいビリヤニを食べて、ビリヤニポロシャツを着てトレーニングをすれば、
あなたもきっとスーパーマン!
というわけで、ビリヤニパーティー参加者のみなさん、
ウマルさん、ビリヤニポロシャツ気に入って着てくださってるみたいです!
嬉しいですね〜。
世界一おいしいビリヤニの作り方が知りたい人多数
ビリヤニパーティーの参加者の募集をしていた時に、
「ビリヤニを作るところから参加したい」というお声をいくつかいただきました。
その後もツイッターなどで、レシピを知りたいとか、
パーティー当日も「ビリヤニ作り教室を開催してほしい」という要望がチラホラ。
ウマルさんに直々にお願いされている方もいました。
みなさんのビリヤニへの熱い情熱すごい!!!
スパイス料理旋風、きてますねぇ。
しばしお待ちを。
ビリヤニパーティーの次は…
さてさて、実は。
ビリヤニパーティーに参加した中で、恐らく一番「料理を作ること」に興味がないのではないかと思われる私が、
世界一おいしいビリヤニを作るウマルさんのお母さんに、お会いできることになりました!
どうやら私、ずーっと以前に、ウマルさんのお母さんやお姉さんに会ったことがあるらしく、みなさんが覚えてくださってたみたいです。
せっかくですので、
「日本の未来のためにっ!
日本人にビリヤニの作り方を教えてくだサィイいいいい!」
と、
みなさんのご希望の「ビリヤニの作り方教室」の開催を、土下座してお願いしてきたいと思います…!
今後どうなるかちょっとわかりませんが、
せっかくのご縁ですし、スパイス料理ってこんなに熱いのね!ってことも知りましたので、
またそのうち、何か出来ればと思います!
ご興味のある方は、ブログやツイッターをチェックしててくださいね。
そのうちなんかまたあるかもです。
お読みいただきありがとうございました!
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