こんにちは、スズケーです。
「パキスタンの基本情報、パキスタンの有名なもの」でも紹介しましたが、
パキスタンはマンゴーが有名です。
「パキスタンのマンゴーは世界一おいしい」
「パキスタンのマンゴーは世界一甘い」
なんて言われています。
まぁインドには「マンゴーの王様」と言われるアルフォンソマンゴーがあるし、パキスタンのマンゴーが本当に世界一なのかどうかはわかりませんが。
パキスタンもインドも、自国のものが一番と思ってますしね!
日本でも買えるパキスタンのマンゴー
世界一かどうかはおいといて、パキスタンのマンゴーは本当に甘いです。
スーパーでたまに見かけるフィリピン産のマンゴーは、お値段は安いけれど、ちょっと青臭さを感じると言うか、少しクセのある味。
パキスタンのマンゴーは、そういったクセもなく、ジュワ〜ッと濃厚に甘い!!
これぞ南国の果物…!って感じです。
甘いと言われている宮崎マンゴーの基準糖度が15度以上なのですが、パキスタンのマンゴーは、熟度が高まると糖度は24度にも達します。どれだけ甘いかがよくわかりますよね。
最近は日本でも、夏場になるとパキスタンのマンゴーを見かけるようになりました。
イオンなんかで売ってます。インターネットでも販売しているお店がありますよ!
パキスタン式マンゴーの食べ方
マンゴーを食べる時、大体は皮を剥いて、カットして食べると思うのですが、
パキスタンでは、ちょっと異なる食べ方をする場合も。
私は「モミモミジュルジュル」と呼んでます。
それがこれ!
マンゴーの食べ方(モミモミジュルジュル)
- マンゴーを皮のまま、両手で挟んでひたすら揉む
- 外から触って中まで柔らかくなっているのが確認できたら、
先端部分をはさみかナイフでカットして穴をあける - 穴から中身を吸ってすすりだす
上手にすすることができると、中身はタネと皮だけになります。
外から触ってグニャグニャになるまで揉むのがポイントです。
この食べ方を実践している動画がYouTubeにありました。
まさかこんな動画があるとは…(笑)
パキスタンのマンゴーを食べる機会があったら、ぜひこの食べ方も挑戦してみてください!
我が家はマンゴー箱買い
パキスタンマンゴー、我が家はパキスタン人の業者さんから直接箱買いしています。
大体1夏に1箱。
これはチョンサ(チョウンサ)という種類のマンゴーです。
お値段は業者さんによって違うけれど、
1箱大体5〜6Kgで、送料込み5,000〜6,000円程度。
マンゴーの大きさによって中の個数は変わってきますが、10〜15個くらい入っていることが多いです。
常温で保存して熟するのを待ち、熟したあとは冷蔵庫で冷やしていただいてます。
ダイニングの隅においてある時の、マンゴーの香りの豊かなことといったら!
食べたい意欲をもんのすごくそそります。
とにかく甘くておいしいので、12個あってもあっという間になくなります。
1個づつ買うより断然安いので、注文する場合は箱買いがオススメです。
今年の夏は、友人らにパキスタンマンゴーをすすめていたのだけど、みんな「すごく甘い!」と気に入ってくれたみたいです。
ちなみに、個人的には沖縄や宮崎のマンゴーもすごくおいしいと思います。高いけど。
今年はちょっと、シーズンが過ぎてしまったけれど、来年の夏にはぜひどうぞ!
パキスタンのマンゴーが通販で購入できる
ハラールショップのオンラインサイトはこちらで紹介しています。
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はじめまして。
宮崎市内で外国産マンゴーをいつも楽しんでおります。
かつてパキスタン産マンゴーも入手出来ましたが、今はインド産を食べています。輸入会社が送ってくれますが、とても気に入っています。さすがに王様ですね。ケサールより癖が少なくラングラーより匂いがきつくありません(無いと言っても良いでしょうか)。
もっと海外のマンゴーが入ると良いのですが検疫が厳しいのは仕方ないですね。
今後に期待します。田中
田中さん
宮崎は、地元のマンゴーもおいしいですよね!
(私は国産は沖縄のしか食べたことないですが…)
インドのチョウンサーと言うことでしょうか?
確かにラングラーに比べると匂いは弱めかもですが、
我が家にあるチョウンサーは、もんのすっごい甘い匂いをプンプンまき散らしておりますよ!
今年はコロナで色々大変なので、例年通りきちんとマンゴーが入ってくるだけでもあり難いです。