こんにちは、スズケーです。
先日、3月半ばからインドで注文していた洋服やらなんやらが、ようやく手元に届きました。
「ソロモンよ、私は帰ってきた!」の、3年待ったアナベル・ガトーに比べれば大した事ありませんが、
私も3ヶ月待った。長かった…

私、ガンダム好きなんです。
今回届いた荷物の中には、クルタだけでなく、クッサー、ジューティー(ジュッティー)、モージャリーなどと呼ばれるインドの革靴もあったのですが、
このクッサー、そのままでははけませんでしたので、リペアに出していました。
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外でも履くために クッサーにソールを貼る

クッサー(ジューティー)というのは、この写真で私がはいているインドの革靴の事です。
インドだけでなく、パキスタンでも売っています。
クッサーがどんな靴か、というのは以前別の記事で紹介していますので、よろしければそちらを参考に。

この記事でも説明していますが、クッサーは、ソールの裏が大体革のままで、縫い糸もむき出しなのですね。
もともと砂漠の上などを歩くために履かれていた靴なので、それでも問題がなかったのでしょうが、ここは日本。
アスファルトの上を歩いたら、縫い糸があっという間に切れて、底がカパカパ外れてしまいます。
今回私が購入したクッサーは、fabindiaのものなのですが、やっぱり底はそのままで糸がむき出し…
仕方がないので、日本でお直しに出す事にしました。

クッサーの購入代金より高いソール貼り代
今回は、近所にあるリフォーム屋さんに持ち込みました。
洋服や靴のお直し、鍵などを作ってくれるお店です。
普通靴を持ち込んでソールを貼ってもらう場合、
踵の部分だけとか、つま先側の半分だけとかにはる場合が多いそうなのですが、
クッサーは裏面全体に糸がむき出しになっているので、全面にソールを貼らなけれないけません。
そのおかげで少々お値段が張りました…
合計3,000円…!!
靴そのものは定価1,500Rs程から値引きされていたもので、
日本円にすると1,700円程度だったので、約2倍のお値段です。
靴裏にソールを貼るだけで3,000円かよ!と思うのですが、日本だもんね…
材料費、技術料を考えればまぁ妥当なお値段でしょう。
ソールを貼らない事には履けないので、そのまま依頼。
そして、出来上がりがこれっ!

きれーい!!!
さすがジャパンクオリティ。
すんごく綺麗に貼ってもらえました。
インドで貼ると、ペラッペラのゴムか、なんならタイヤの切れ端とかを貼られ、
ソールの切り方もガタガタだったりするのですが、そういった粗さもなくキレイにぴったり!
ソールの色も、元の靴裏が赤色だったので「できれば赤色の方がかわいいよね」ということで、
わざわざ赤いソールを取り寄せてくれました。
3,000円は痛かったけど、これなら満足。
大事に履こうと思います。
ソールは自分でも貼れる

私は今回、
- 綺麗にきちんと履けるようにしたい
- 不安なく履きたい
ことから、プロにお任せしようと思ってお店に持ち込みをしましたが、
クッサーの裏のソールは、貼ろうと思えば自分でも貼れます。
ホームセンターなんかに靴底補修用の滑り止めシート(ソール)と
靴底修理用の強力ボンドが売ってますので、
それを買ってきて自分で靴底の形にソールのシートを切って、ボンドでくっつけるだけ。
もちろん自分でやった方が、お値段は安く上がります。
器用な方は、自分で補修に挑戦してもいいのではないかと思います〜。
私は、せっかく買ったのだから自分でやって失敗したり、
なんとかできた後も「これで大丈夫かな?」と心配しながらはくよりは
サクッとプロにお願いした方が綺麗だし安心だよね…ということで、今回お店で修理をお願いしました。
靴裏にソールを貼るとか、そう頻繁にある事でもないですしね…
今後も度々クッサーを購入するような事があれば、もしかしたら自分で補修を始めるかもしれませんけど。
fabindiaのクッサーのレビュー

ついでなので、今回購入したfabindia(ファブインディア)のクッサーのサイズ感とか、気がついた事などをまとめておこうかと思います。
fabindiaは日本への発送もやってるので、購入を考えてる人もいるかもしれないしね。
fabindiaのクッサーのサイズ感
今回私が購入したのは、ブロックプリントの生地が貼ってあるクッサーです。
購入サイズは「4」。
fabindiaはUKサイズ表記で、これが対応表。
UK | US | Euro | Length (in cm) |
---|---|---|---|
4 | 6 | 36-37 | 24 |
5 | 7 | 37-38 | 24.5 |
6 | 8 | 38-39 | 25 |
7 | 9 | 39-40 | 26 |
8 | 10 | 40-41 | 27 |
今回どのサイズを購入しようか迷ったのですが、
センチ表記が「4=24cm」だったので、fabindiaの靴の取り扱いサイズの中で一番サイズの小さい「4」を購入。
もしかしたら大きいかもなぁ…と思っていたんですが、
結果的にはまぁ丁度いい感じでした。

ほんの気持ち、長さが長いかもしれないけど、
他のクッサーよりもかなーり幅が狭く甲が低めなので、私の足にもんのすごくフィットする感じです。
手持ちの他のクッサーと履き比べてみるとこんな感じ。
もう一つのクッサーは、大分昔にパキスタンで購入した、日本円で500円しないくらいのやつです。

fabindiaのクッサーの方が、甲にかかる部分が深め。そして甲がかなーり低めです。
これまで持ってたクッサーは、私の足だと少し甲の高さにゆとりがあったのですが、
fabindiaのクッサーはジャストサイズでゆとりが出ません。
ワイズAAAの私の足でゆとりが出ないっていうのは、かなり細めの作りの靴かと…
日本人はどちらかと言うと甲幅が広めの人が多いそうなので、
fabindiaのクッサーを履こうと思うと、ワンサイズ大きいものを買ったとしても、ピッチピチになって靴擦れしまくるかもしれません。
クッサーかわいいけど、サイズが不安…という場合は、
日本人の足の形にあった、クッサーに似た靴を日本で購入するのもありかと。
本革ではなく合皮

fabindiaのクッサーは合皮でした。
合皮にコットンのブロックプリント生地を貼り付けてある感じ。
なので内側が少々安っぽい。
その代わり、薄いものの少々フカフカするソールが入っているみたいで、
本革のクッサーに比べて、歩いた時に踵に来る衝撃が少ない感じです。
私は別に本革にこだわってるわけではないので、歩きやすいならこっちの方がいいです。
ただ、インドの合皮ってやっぱ質が悪いのか、劣化するのも早いので、どれだけ使えるかな…というのはちょっと気になるところです。
あと、本革のクッサーの場合、サイズが少し小さいなと思ったら
水で濡らして伸ばすと言う最終手段も使えますが(革が固くなり、履き心地は悪くなりますが…)、合皮だと伸ばせないので注意。
※靴屋さんとかリフォーム屋さんに持っていくと、多少伸ばしてもらえると思いますが。
新品なのに汚れている
そして、何よりも言っておきたい事はこれっ!!!!
新品なのに何故か最初から汚れている。
さすがインド。
fabindiaといえどもそんな商品を送りつけてくるのか…!

つま先の黒ずみとか、踵部分になにか濡れちゃったみたいな広範囲のシミ汚れとか…
ねぇ、なんで?
なんで新品なのにこんなに汚いの?
マジで汚いよね…?
ってレベルで全体的にかなり薄汚れています。
写真で見るより実物の方が汚いです(笑)。
インドにいりゃ、返品や交換もできるんでしょうが、もう日本にありますからね、このクッサー。
まぁ、使っていればそのうち汚れるものですし…
最初から汚れていればもう気にせずガンガン使えるし…と、
ポジティブに考えて気にしない事にしようと思います。
みんな!
買う時は、汚いものが来る可能性もあるというのを覚悟して買った方がいいよ…!
fabindiaのクッサーのオススメ度
fabindiaのクッサー、私自身がまた買うかどうか、と言われたら…
買わないです!
今回は、インドにいるお友達の家に発送したため、このクッサーのお値段もインド国内価格で2,000円以下でしたが、
これ、海外発送で買おうとすると、確か40〜50ドルするんですよ。
5,000円前後。
5,000円出して買ったのに、
裏が糸出っぱなしでそのままでは履けない、おまけにめっちゃ汚れてるものが届くかと思うと…
いやー、買わないですね!
どうしてもfabindiaのクッサーが欲しいとか、ブロックプリントのクッサーが欲しいとかでない限り、
日本国内のアジア雑貨屋さんで最初からゴムソールがついているものを買った方が、お値打ちだし、ここまで汚いのが届く事もないので、安心だと思います。
お出かけを、クッサーとともに

思った以上に汚いとか、予想外の状態で届いたクッサーではありますが、
外で履くようにソールも綺麗に貼ってもらったし、
サイズもぴったりだし、
気に入ってはいるので、大事に履こうと思います。
問題は、履いて出かけるところがない事なんですけどっ…!
新型コロナ云々で、お出かけもまだちょっと躊躇しちゃうし、出かけて行ける先も少ないような気がしますが、
この夏のお出かけを、ブロックプリントのクッサーとともに楽しもうと思います。
もちろん、いっぱい買ったクルタもガンガン着ますよっ!
スズケーの手持ちのクルタや、インドやパキスタンの民族衣装をツイッターで写真とともにツイートしたものを、min.tでまとめています。
刺繍部分のアップ写真なども見る事ができます。
サリーやシャルワールカミーズ、クルタなどがお好きな方は、ぜひのぞいてみてください。
お読みいただきありがとうございました!
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