こんにちは、スズケーです。
もんのすごく久しぶりのお友達が
ブログから連絡をくれました。
私が2回目にフンザに行って、1ヶ月半滞在してた時に一緒だったHさん。
フンザのあと、インドに戻る途中のラホールでも再会。
私はラホールからインドに、
Hさんはビザの都合でそのままパキスタンから日本に戻ったんだったと思う。
Hさんも結構長くフンザにいたので、私もよく遊んでもらった。
うちの旦那やめだかちゃんとも顔見知り。
控えめだけど楽しい人で、誰にでも話しかけてくれるので、
人見知りで無口な旦那もわりとHさんとはわりと良く話していたように思う。
ラホールの路地裏でチャイを飲むHさん私は旅行中に知り合った日本人って、よほど仲良くなった人以外、
その後も連絡をとりあうとかあまりしなくて、
多分今もコンタクトがあるのって、10人いるかいないかなのだけれど、
Hさんは数年に1度、ふとした時にメールやメッセージをくれる。
結婚した連絡もHさんにはしたつもりだったんだけれど、
どうやらメッセージが届いてなくて伝わってなかったっぽい。
結婚したのも連絡したのも、もうだいぶ前なんだけどね。
旅行中と日本で生活している時とは、忙しさも、私の気持のゆとりも違う。
日本にいるとどうしても
「旅行中にできた友達」という存在と「日本の現実の生活」の差がありすぎて
会ってもあまり盛り上がらないと言うか、話すことが途切れがちで、
それであんまり、旅行中の友達と日本で会うことが少ないのかもしれない。
まぁ「名古屋近辺に住んでる人と海外であまり出会わない」っていう
物理的な問題もあるだろうけれど。
今も比較的よく連絡とるのは、やっぱり愛知県内在住とか出身の人だし。
無口なうちの旦那は、日本に住んでいるけど日本人の友達ってあまりいなくて、
でも、以前フンザで会ったことのある日本人に会えたりするとすごく喜ぶので、
できればそのうち、Hさんにも会えるといいなぁと思う。
私も久しぶりに会いたいし。
HさんたちとフンザでHさんと一緒に滞在していた頃のフンザの面影は、今どんどんなくなって、
色々便利になって、電線や鉄塔や電飾が増え、
地元のみんなの生活も前より少し豊かになった代わりに、
夜空の星の数が減り、見える景色が変わり、
やることのない知らない人同士がダラダラお喋りする時間や機会が減った。
どちらのフンザがいい・悪いではないけれど、
あの頃を思い出すと、とても懐かしい。
お読みいただきありがとうございました！
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