こんにちは、スズケーです。
インドやパキスタンのお土産で、女性がもらう率が高いのがバングル。
ヒンディー語やウルドゥー語だとチューリー(複数形だとチューリヤーン)と言います。
インドやパキスタンの女性はお祭りやパーティーの時に、
腕にズラ〜〜〜〜〜〜〜〜ッとたくさんバングルをつけ、
シャラシャラ音をさせていたりします。
私もまぁ、嫌いではないのですが、日常的につけてると、やっぱり邪魔は邪魔ですね。
バングルのサイズ
日本人が自分で選ぶバングルのサイズって、実は大きいことが多いです。
私はインドで何度かバングル屋さんに見立ててもらいましたが、
頑張って手をすぼめて入れるサイズ、これがその人にとっての正しいサイズのよう。
バングルのサイズは、最低限、腕をぶんぶん振り回しても絶対落ちないくらいのサイズじゃないとダメです。
手首につけて腕を下におろしても手の甲にあまりバングルがかからないようなサイズが理想。
私は身長は158cmの標準的な背丈なんですが、
骨格が小さいらしく、手も小さいので、バングルの内径50〜52mmがベスト。
54mm以上だと大きすぎて歩いているだけでスポスポ抜けてしまいます。
![スズケーのサイズのバングル](https://suzukikeiko.com/wp-content/uploads/2018/12/churiyaan01.jpg)
500円玉と比べるとそのサイズの小ささに笑えてきますが…
自分で見ても「こんな小さいの入るの?」って思うんですが、何の苦もなく普通に入ります。
むしろ54mmの方だと結構ゆるめで、手をおろすと甲に半分かかるくらいまで下がってきてしまうので、やはり54mmがギリギリサイズです。
それ以上になると、歩いている時に落とします。
![54mmのバングルをつけたところ](https://suzukikeiko.com/wp-content/uploads/2018/12/churiyaan02-1.jpg)
ただ無念なのが、52mm以下だと大人用としてはインドでもかなり小さめサイズになるので、やっぱり数が少ないこと。
このバングルかわいいな〜って思っても、小さいサイズがなくて買えなかったことが何度もあります。
ただ、サイズが小さいのでゴールドとかシルバーのような、重さによって値段が変わるバングルなどの場合は、
一般的なサイズよりちょっとだけ安くすみます。
22Kの細めのゴールドバングルが両腕に1本ずつ欲しいな〜と思っています。
バングル色々
今の手持ちのバングルはこんな感じ。
![小さめサイズのバングル](https://suzukikeiko.com/wp-content/uploads/2018/12/churiyaan03.jpg)
ちょっと大きめサイズもありますが、全て一応ギリギリ使えるサイズのバングルです。
私は手も小さいし腕も細めなので、太めのギラギラバングルは似合わないので持っていません。
上の方にちょっと写ってるのはパヤル。アンクレットです。
パキスタンの女性はあんまりつけてないっぽいけど、
インドの女性は結構つけています。
パヤルはバングルより邪魔にならないし、かわいいので、私もいっぱい持ってます。
鈴付きのものは、歩くとチリチリ音がなるのがかわいい。
ただこのパヤルも、一般的なサイズは私には大きすぎる場合がほとんどなのですが。
靴はいてても脱げるくらい大きかったと言う…
![頂き物の大きめバングル](https://suzukikeiko.com/wp-content/uploads/2018/12/churiyaan04.jpg)
これは頂き物のバングル。
友人宅に遊びに行った時とか、お土産でもらったものです。
が、サイズがどれも私には大きすぎる!!
どれも二の腕までいっちゃうくらいサイズが大きく、つけていたら絶対落とすので、
結局一度も使えていません。
多分一般的なイサイズをくれてるんだろうとは思うのですが、
普通サイズってこんなに大きいのか…
捨てられないし、撮影の仕事がある時とかに使ったりしています。
バングルの使い方
私は普段からバングルをしているわけではないですし、
日本ではほとんど使いませんが、
パキスタンやインドにいる時は、必ず1本か2本、細いバングルを腕につけています。
何のためかと言うと、オシャレとかファッションとかそういうためではなく、
バングルに鍵や安全ピンをぶらさげておくため…!
インドにいる時は、大体宿はシングルルームをとるのですが、
パキスタンの場合、部屋に空きがなく、やむなくドミトリー宿泊になることも結構ありました。
個室の場合は部屋の扉に、ドミトリーの場合はバックパックの開閉部分に
南京錠をつけるのは必須!
私はその南京錠の鍵を、バングルにつけて持ち歩いています。
鍵と一緒に、
インドやパキスタンの民族衣装・サルワールカミーズ(シャルワールカミーズ)のドゥパタ(ショール)を肩に固定するための安全ピンもバングルにぶら下げます。
これならどっちも、絶対になくさないし落とさない。
行きつけのお店を作ると便利
インドやパキスタンでは、
バングルだけでなく、シャルワールカミーズやその他のアクセサリーもそうですが、
よく買い物をする行きつけのお店を作っておくと、ちゃんと好みやサイズを覚えていてくれて、
良さそうなのがあると提案してくれるのはもちろん、とっておいたり、連絡をしてくれたりもします。
品揃えが好みのお店があったら、ショップカードをもらい、
お店の人と積極的に話をして、覚えてもらうようにするといいですよ!
![インド・バナーラスのアクセサリー屋 チャンドゥさん](https://suzukikeiko.com/wp-content/uploads/2018/12/chandu.jpg)
バングルをつけるなら、どうせなら服装も民族衣装で!
インドやパキスタンの民族衣装・シャルワールカミーズ(サルワールカミーズ、パンジャビドレス)に関してはこちらをチェック!
![パキスタンの民族衣装・シャルワールカミーズ](https://suzukikeiko.com/wp-content/uploads/2019/02/shalwar-kameez-320x180.jpg)
![2019年春パキスタン滞在](https://suzukikeiko.com/wp-content/uploads/2019/04/2019-Apr-May-320x180.jpg)
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女のひとがしている腕輪はバングルっていうんだ。知らなかったよ。でもチャンドゥさんいい感じの人だ。すずけーさんの知り合いはいい人が多い。(笑)
ひろさん
チャンドゥ兄は、もんのすごく古い知り合いの一人だよ。
バナーラスのビシュワナートガリー(ゴウドウリヤーから黄金寺院に向かう参道の細い道)にお店あるから
多分ひろさんもその前とか通ったことあるんじゃないかな。
すごく安くしてくれるし、ずっと覚えててくれるし、大好きなんだけど、
私が買おうか迷ってるバングルを
「グッードクオリティー!」って言いながら
カーン!って大理石の床に叩き付けるのやめてほしい。
確かにそれでも壊れないんだけど、そんなんされたの見たら買う気失せるわ(笑)