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パキスタン旅行、チップは必要?

パキスタン旅行、チップは必要?

こんにちは、スズケーです。

日本人が海外旅行に行って、どうすればいいか困ってしまうものの一つに
チップがあります。

日本にはほとんどチップサービスのシステムがありませんが…
海外では「チップはマナー」どころか「チップは義務」みたいになっているところもあります。

スズケー
スズケー
もうそんなら面倒なこと言わないで、最初から料金にチップ分も入れとけよ!

と、チップに慣れていない日本人の私なんかは思ったりするのですが…

でも、それがその国のシステムだと言われれば仕方がないですよね。
お互い気持よく過ごすためには、必要なチップはきちんと支払うべき、と思います。

 

さて、パキスタン旅行に行った際に、チップは必要なのかどうか?ですが…
パキスタンでも、中級以上のホテルやレストランの場合はチップが一般化しています〜!

 

チップとは

インド 象のタクシー

日本人はチップを「心付け」だと考えている人もいます。
心付けは「気持ち」なので、渡しても渡さなくてもいいもの。
良いサービスを受けた時などに感謝の気持ちで渡す場合が多いかと思います。

でも実は欧米圏ではチップ=心付けではありません。

アメリカなどでは、チップは労働賃金の一部とみなされ、給与システムに組み込まれています。
ウエイター、ウエイトレス、ベルマン、ドアマンなど、お客様と直接接することが多くチップをたくさん受け取る職業は、その分お給料が低く設定されていて、
清掃などのお仕事でチップをもらう機会が少ないお仕事はお給料が高めに設定されています。

お客様と直接接する仕事の人にとってはチップ=お給料の一部なんですね。

なのでチップ=心付けのつもりで
「特別よいサービスを受けたわけではないのでチップは払わない、少なくてい」
と言うことをしてしまうと「日本人は非常識!」と思われてしまいます。

「日本人はチップを払わない=非常識」という評判が定着してしまうと、日本人全体に対する対応が冷たくなってしまうこともあるかもしれません。
そうならないためにも、それぞれの国のチップのルールやマナーはきちんと把握しておきたいものです。

日本のちょっといいホテルやレストランでは、サービスチャージと言う名目で10〜20%程の料金が追加されていることがありますが、あれがチップだと思ってもらえばいいと思います。
なので海外でも、勘定書きの中にサービスチャージが含まれている場合は、別にチップを払う必要はありません。

パキスタンでチップはどんな時に必要?

インド ジャイプールのハヴェーリホテル

さて、パキスタンでも欧米圏ほど厳密ではないにしろ、中級以上のホテルやレストランなど、ある程度まとまったお金を払う必要のあるシーンなどではチップ制度は一般化しているようです。

ただ、義務としてのチップ言うよりは、チップと心付けの中間のような感じ…?

パキスタンではどんな時にチップが必要か?ですが、大体こんな時。

パキスタンでチップを払うシーン
  • 中級以上のホテルやレストランでサービスを受けたとき
    (ポーターならば50〜100Rs程度)
  • 中級以上のホテルやレストランで個別に何かお願いしたとき
  • 現地のガイドを頼んだり、ツアーを利用したり、車のチャーターなどをしたとき
    (依頼料の5〜15%程度)
サービス料があらかじめ料金に含まれているホテルやレストランでは不要です。

他にもあるかもしれませんが、旅行者に関係のあるのはこんなところかと。

パキスタンでのチップは「義務」ほどしっかり定着しているものではないのですが
個別に何かお願いしたりした場合には、お礼としてチップ・心付けを渡すべきと思います。

特に、現地でガイドやドライバーを雇った場合などは、依頼料の5〜15%程度のチップを渡すのが一般的です。

旅行者が支払ったツアー代金は旅行会社や車のオーナーのもとに支払われるもので、ガイドやドライバーの直接的な収入になるものではありません。

欧米圏のホテルスタッフ同様、大体の場合彼らは安月給制で、チップもお給料の一部。
シーズンによってはお給料よりチップの額が多くなることもあります(それくらい安月給と言うことです)。チップの有無は、彼らの生活にかなり影響しています。

スズケー
スズケー
「旅行・観光業で直接お客様に関わる人にとっては、チップはお給料の一部」と言うことを理解すると、渋々ではなくチップを渡せるのではないかなぁと思います。

ツアー旅行に参加した場合のチップは?

パキスタン旅行に添乗員やガイド付きのツアーで参加している場合は、基本的にはドライバーにチップを支払う必要はありません。
ドライバーへの心付けのチップは、添乗員やガイドがお給料とは別に1日10〜20ドル程度払っています。このチップはツアー会社から経費としてあらかじめ用意されています。
ツアーの場合の現地ガイドやドライバーさんへのチップは絶対ではありませんが、彼らのお仕事に満足したら心付けとして渡してあげると喜ばれます。

バックパッカーでもチップは必要

パキスタンで車をチャーター

個人でバックパッカーとして旅行をしていると、ついつい必要経費をケチって「チップとか絶対渡さない!」となりがちですが…

ガイドやドライバーを雇った時など、必要なシーンではきちんと支払うのがスマートですし、
チップが必要ないシーンでもほんの少し心付けを上乗せするだけでも相手はとても喜ぶし、それ以降も継続してお仕事がある場合はとっても張り切ってくれるようになります。

現地のマナーや常識を尊重し、払うべきところではきちんとチップを払うべき、と思います。

 

もともと私もインドとパキスタンを長期で旅行をしていたこともあり、ほとんどチップは払わず来てしまいました。
現地ガイドやドライバーをしている友人らに色々お話を聞いて、すっごく申し訳ないことをしてきてしまったと反省しました…

ここ最近はインドもパキスタンも、せいぜい1ヶ月程度の短期旅行しかしないので、気持よいサービスを受けた時には、少額ではありますが心付けとしてのチップを渡すようにしています。

日本の感覚からすれば本当に少しの金額でも、とっても喜んでくれる様子を見て、
相手もこんなに喜ぶし、その様子を見て私も渡してよかったと思えるならば、ありがとうと思ったときは、ケチらずに多めに渡そうと考えるようになりました。

スズケー
スズケー
リキシャーを利用する際に重い荷物を運んでもらった時、仕立て屋に急ぎでお願いした時などなど、
あらかじめ交渉していた料金に、少しだけ心付けを上乗せして渡しています。

チップのマナーをマスターして、スマートな旅行を!

チップとして必要以上のお金を渡す必要はないと思いますが、パキスタンの国内観光客や他国の旅行者がきちんとチップを渡しているようなシーンでは、
バックパッカーと言えど、さっとチップを渡すのがマナーかと思います。

チップが必要なのかどうかわからないときはそっと周りの人に聞いてもいいと思いますし、
相手をがっかりさせないよう、
必要なところではきちんとチップを渡したいですね!

また、ほんのちょっとの心付けを渡すだけで、旅行がグンと快適になることもあります。
そこを上手に見極めて、パキスタンを上手に旅行していきましょう!

 

パキスタン旅行に持っていくといい荷物や、
個人旅行とツアー旅行の比較については、こちらの記事もご覧下さい。

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フンザ出身のパキスタン人と国際結婚しています。 デザイナーとライターとアーティスト、時々通訳をしつつ、 投資もやってます。 お金稼いでパキスタンと日本とインドと、好きに行ったり来たりしたい。
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